くしぶち万里:
皆さん、こんばんは。れいわ新選組共同代表、ここ東京14区から立候補いたしました、くしぶち万里、れいわ新選組公認候補、くしぶち万里でございます。今日はですね、衆議院選挙をスタートして2日目ということで多くの皆さまに、ここ平井にお集まりいただきまして本当にありがとうございます。まもなく山本太郎代表も初めて平井に到着をいたしますけれども、しばしその前に私、くしぶち万里、初めての方もいらっしゃると思いますので国政にかける想い、そして私のまず自己紹介からお伝えをしたいと思います。れいわ新選組、私、公認候補、くしぶち万里でございます。さてここは平井。そして平井4丁目に私、くしぶち万里が事務所を置かせていただいたのは今年の4月でありました。ここに選挙区を移動してから、たったの半年でこれほどの大きな選挙を戦うというのはとても重いことであり、そして不安いっぱいで全く一からスタートをさせたのがここ東京14区でございました。しかし、こうして総選挙のスタート台に立てたのは、何よりもここ平井の地域の皆さんのご理解とご協力、多くの皆さんが私、くしぶち万里、そしてれいわ新選組のポスター掲示のご協力をいただいて、まずは心から感謝を申し上げます。本当にありがとうございます。そしてそれを支えてくれたのが、まさにれいわ新選組の私の誇りであるボランティアの仲間たち、そして地方議員の仲間たち、また家族であります。現職で選挙区を移し一から半年で準備をするというのは、国会も同時に並行して始まっていましたから、とても並大抵のことではありません。まずはここまでこれたこと、そして代表をまもなくお迎えする、これほどの選挙戦の、まずはスタート台に立てたこと、皆さんに心から改めて感謝を申し上げます。本当にありがとうございます。
さて私は、国会議員2期務めさせていただき、政治家になる前は17年間NGOで世界の現場で人道支援、あるいは国際協力など現場のさまざまな体験を持って国政に乗り込みました。古い自民党政治に世界との現場の経験や知見、これを突きつけて、1センチでも1ミリでも古い永田町政治を変えていこうと、この間、闘ってきました。与党も野党も茶番。今の国会の実際の真実、大政翼賛になり得るようなこの日本の政治の暴走を何としても止めていきたい。そして何よりも今、経済的に日本は30年も、ずっと国家そのものが衰退している。その結果が皆さんの賃金が上がらない、年金も引き下げ、物価高なのに、全く被災地さえ置き去りにする今の与党の姿勢、これは明らかになっています。私自身、NGO時代に学んだこと、それはどんな国に生まれても、どんな民族でも命の重みには変わりがないということでした。しかし、その変わりがないはずの命の重みが国の制度や、あるいは政治体制によって軽んじられたり、あるいは踏み躙(にじ)られたり、何度も何度もそんなひどい現場を目の当たりにしてきたんです。日本も例外ではありません。その事実に気づいたことが、私はNGOから政治の世界に飛び込んだ大きなきっかけでした。それは何か? 2000年時代、私はある国の支援をしてました。一旦、日本に戻ってきたんですね。そのときに、当時の日本の自殺者の数が年間3万人を超える、これが10年続くという現実に愕然としたんです。皆さん、日本の乳児の死亡率、世界で一番低いっていうことをご存じですか? 私が支援していた村の子どもたちは、5歳まで生きる率がとても低くて、乳児死亡率がとても高い地域で17人に1人しか5歳を迎えられない、そうした地域だった。安全な水が無い、ワクチンが無い、薬が無い、食料が足りない。こうした状況だったんです。けれども日本は世界一、乳児死亡率が低い。つまり、ほぼ万全の体制で生きる力を持って生まれてきた命がこの国に、この社会に育っていくとある時点で自ら命を絶たなきゃいけない、そんな状況がこの国にはある。なんて闇なんだ。なんて異常なんだ。目には見えない息苦しさや、目には見えない貧困や失業。そして心の病、いじめや虐待。こうした事実をこの日本が、政治が見向きもしない。あるいは一部、NPOや民間の支援に委ねて本質的な解決していない。しかも今も2万人以上の人たちが同じ状況に置かれています。しかも若者の世代でその数は増えているという状況。
一番の理由。やはり経済的な困窮からさまざまな要因が引き起こされているんじゃないか、私はそう思いました。れいわ新選組、私、公認候補くしぶち万里です。こうした状況を私は、海外の支援をしていた自分のエネルギーを、今度は自分の国でこの闇を解決する。あるいはこの闇を光に変えることができれば、皆さん一人ひとりが持てる力、せっかく生まれてきた命をもっと自由に、社会に反映させることができるならばですね、人生も豊かになる。社会そのものも、もっと豊かな国になるんじゃないか。そのために政治ができることがあるし、政治にしかできないことがある。本来の政治の役割というのは命を守ることだと私は思っています。人々の生きる命を支えることが本来の政治の役割です。それをこの日本の今の政治はできていますか? できていません。永田町の与党の、そして野党も。自分たちの票とお金だけに一番の関心がある。もしそうじゃないというなら、今回の解散総選挙、能登半島の被災地を見捨てて、補正予算もつくらず、解散総選挙しますか? 石破総理は真相究明すると言った、裏金問題に。しかも手のひら返しで、一切それはしないまま、裏金隠しの解散に踏み切った。それはまさに権力の保身しかないじゃないですか。この国の人々の生きる姿を1ミリも考えていない政治は、ここでしっかり皆さん倒していかなきゃいけません。そうじゃありませんか? ぜひその勢いをですね、そして皆さんの怒りを、持っているその1票を、私、くしぶち万里に託してほしいんです。そして新しい社会を、人々の生きる命を支える政治を、私、くしぶち万里に新しい選択として、くしぶち万里に託していただき、一緒に生きててよかった、死ぬまで働き続けなきゃいけない社会をやめる、みんなが幸せになれる、そんな社会をつくり出していくその先頭に、ぜひとも立たせていただきますよう心からお願いを申し上げます。私、くしぶち万里、14区、ここ選挙区で闘う野党の復活の先頭に走って参りますので、最後までの応援よろしくお願い申し上げます。ありがとうございます。ありがとうございます。
代表が入ってきたというメッセージが届きました。まもなく代表、ここ、初めて平井の駅で街頭演説をさせていただきます。多くの皆さんに、急な告知にもかかわらず、お集まりいただきましてありがとうございます。代表、到着をいたしました。ありがとうございます。
山本太郎:
れいわ新選組代表山本太郎と申します。選挙中、鬱陶しいですよね。大きな声で申し訳ございません。非常に重要な局面、この国の未来がどうなるかということの局面に立った選挙でございます。どうか私たちの訴えに耳を傾けていただければ幸いです。皆さん、賃金上がってますか? 上がっている人たちもいると思います。でも、それは景気が良いから上がっているという状況よりかは、かなり無理をして上げている。そんな中小(企業)、たくさんあるんじゃないでしょうか? 日本に存在する中小企業、雇用の7割を抱えていますが、この30年、日本国内ではずっと不況なんですね。先進国の中でただひとつ、30年不況が続く国が日本です。そこにコロナが、そこに物価高が合わさってしまっているのが現在です。自己紹介遅れました。れいわ新選組代表山本太郎と申します。今の日本の現状を皆さんにお伝えし、そして私たちが何をしたいのかってことをこのあと、お伝えして参ります。その前に。私の今、隣に立っている人物、くしぶち万里と申します。平井にお住まいの皆さん。平井には住んでいないけれども、江戸川区、墨田区にお住まいの皆さん。どうか注目をしていただきたい。あなたの選挙区、東京14区で立候補をしている。どうか、くしぶち万里にあなたの1票を、そして横に拡げたお力をぜひ貸していただきたい。そのお願いに参りました。
話戻ります。れいわ新選組代表山本太郎がしゃべっております。日本は先進国の中でただ1つ、30年不況が続く国です。30年不況が続く先進国、日本以外に存在しません。どうして不況がこんなに続くのか? 政治の失敗です。政治の誤りです。その誤りは何だったのか? 大きく分けて2つあります。1つ、労働環境を破壊しまくったこと。そしてもう1つ、税金の取り方を歪めたこと。つまりは、ないところから搾り取り、あるところからは取らないという30年の結果、国内はお金が回らなくなりました。結果どうなったか? 30年、世界の先頭を走っていた日本が、没落国家へと変わってしまいました。私たちれいわ新選組はジャパン・アズ・ナンバーワン、そう言われていた日本にもう一度戻していきたい考えで、大胆な経済政策を訴えています。どうか少しの間だけでも結構です。耳を傾けていただきたいと思います。
国会の中ではこう言われます。「物価上昇に負けないくらいの賃上げをする」と。でも物価上昇に負けないくらいの賃上げ、どれくらいの人たちが恩恵被れてますか? 多くの人たちはそんな状態じゃない。先ほど、世界の中で先進国の中でもたった1つ、30年不況が続く国が日本だと言いました。日本は30年不況。特にこれわかりやすく言うと、賃金を見てみれば明らかです。実質賃金も30年下がりっぱなし。所得の真ん中、所得の中央値、131万円も下がってしまってるんです。こんな異常事態、世界では見られません。この状況の中で、物価上昇に負けない賃上げが可能になるためには何が必要か? 景気を良くする以外方法がないんです。景気が良くならなければ、賃金なんて上げようもないからです。じゃあ賃金を上げるためには、景気を良くするためには一体何が必要か? 30年不況で社会にお金が回っていない状況を変えていく必要があります。民間や個人にできることはほぼありません。だからこそ国が経済政策で行っていくんです。減税、社会保険料の減免、そして他にも、悪い物価高が収まるまでの給付金。あなた自身に軍資金を渡し、あなた自身が消費の主体となって社会にお金を回していただくということをやらなければなりません。世界では当たり前。景気が悪いときには、あなたの使えるお金を増やすために減税、社会保険料の減免、給付金は普通にやられることです。
このような具体的な政策、当たり前の政策を打たずにきた日本は現在どうなってますか? 国民の6人に1人が貧困です。高齢者の5人に1人が貧困です。一人暮らし女性、4人に1人が貧困です。ひとり親世帯、2つに1つが貧困です。国民の多くが、今やもう社会の底が抜けた状態の中で喘いでいる。それでも国は事実上ちゃんとした手を打たない。一方で国会議員4分の1、自民党国会議員の4分の1は数千万円もの裏金をつくってもクビにならない。お金も返さなくていい。逮捕もされない。そして国民が貧困化する一方で、ひと握りの者たちだけが金儲け絶好調のようです。大企業、この13年もの間に内部留保は600兆円を超える。彼らが持っている現預金、13年の間で139兆円にも及ぶ。この国に金がないわけじゃない。この国には唸るほど金がある。けれども唸るほど金を持っている者からは取らずに、皆さんへの負担ばかり大きくしていく。そうなれば国内がこれほど疲弊するのは当たり前なんですよ。金がないわけじゃない。軍事に対しては43兆円、43兆円もの金をつぎ込むことを、これ決定している。中身はほとんど決まってません。アメリカから武器を爆買いすることと、国内で武器を製造し輸出することだけが決まってる。一方で、子育てについてはどう? 一方で、年金に対してはどう? 物価高で苦しんでいる人たちに出す金は一文もないとばかりに、そこには金はよこさない。皆さんのほうなんて全く向いてませんよ。もうとうの昔に政治は死んでます。それを6年間、参議院議員として東京から送っていただいた議席の中で、私はさまざま目撃してきた。だから、このままじゃダメだ、新しい旗を揚げて、既存の政党たちとも闘っていくような政党をつくろうと思い、れいわ新選組を立ち上げました。バックに統一教会なし。バックに大企業もなし。一人ひとり、この国に生きる人々の中で、国が変わればいいな、このままじゃ不安だな、そう思う人たちが横に拡げてくれたのがれいわ新選組です。8人の国会議員、そして50名を超える地方自治体議員。今や、これほど大きくなりました。でも国会の中ではまだまだ小さな勢力なんですね。私たちがやりたいこと、大胆な経済政策。そこにさらに背中を押していただくためには、この選挙で皆さんに議席を増やしていただくしかありません。
私たちが何をしたいか? 消費税の廃止です。「消費税の廃止? そんなの無理ですよ」そう思われた方には特に聞いていただきたい。どうして消費税廃止、無理だと思いましたか? 社会保障の財源でしょ? 違います。騙されないでください。テレビ・新聞は本当のこと言いません。あなたから搾り取った消費税はその一部しか社会保障に回していません。消費税とは、大企業に対して減税を行う、大金持ちに対して優遇を行うための税金となっています。つまり、あなたが払ったとしても、それがあなたに戻ってくることはない。こんな馬鹿げたことに、どうして皆さんが10%の税金を取られ続けなきゃいけないんですか。 そしてもうひとつ。消費税、世界にも消費税は存在します。付加価値税、名前を変えて存在します。世界の常識は、景気が悪いとき、悪くなりそうなとき、そんなときには必ずこの付加価値税、いわゆる消費税は減税します。消費税を減税しなければ、社会にお金が回らなくなる。それによって不況が深まってしまうからです。コロナ禍でも、消費減税を行った国は100を超える。一方、日本は? 逆に景気が悪いときに消費税を上げ続けてきました。1997年、橋本龍太郎が総理大臣のときに消費税は5%に上がった。翌年98年からはどうなりましたか? 本格的デフレに突入しました。そこから生み出されたものは? 日本の景気後退と就職氷河期大量生産です。その中で地を這うような思いで生きてきた人、たくさんいらっしゃいます。賃金も上がらず、正社員にもなれず。このような形で消費税は5%から続いて8%、10%へと上げられていった。
皆さんにお聞きしたい。この国の景気を拡大するために一番大きなエンジンは何ですか? GDP、その中身を見れば個人消費なんですよ。皆さんご存じの通り、GDPの6割近くが個人消費。つまり、あなたが昨日よりも今日、先月よりも来月、そして去年よりも今年、より多くのお金を使えるようになれば、社会にお金が回り、経済成長に向けて前に進むってこと。けれどもこの30年の日本は、そうはならなかった。そこにおいて一番大きなブレーキ、景気後退と日本の経済の破壊を進めたものが消費税なんです。 例えば、リーマン・ショック、「100年に一度」そう言われた不況。リーマン・ショックで個人消費がどれだけ落ち込みましたか? マイナス4.1兆円です。4.1兆円、個人消費が失われたものが元の基準、リーマン・ショック前までに景気の水準が戻ったのはいつですか? 1年9ヶ月後です。一方で消費税。消費税8%に上げました。どれだけの消費が失われましたか? 10兆円以上失われました。マイナス10兆円。その10兆円失われた消費が増税前までの水準に戻ったのはいつですか? 5年経っても水準は回復しませんでした。なのに、消費税をさらに10%に上げた。10%に上げたことによってどれだけの個人消費が失われましたか? 18兆円を超えます。そして4年経っても、コロナも合わさって景気は回復していません。消費を殺すということは誰かの所得も殺すことになる。消費が減れば所得も減る。中学生でも知っている当たり前の循環を一部の企業や一部の富裕層のために、票と金のために交換してきたのが自民党。この状況を変えなければなりません。
中小企業、零細企業、もう一度この国で息を吹き返してもらうためには消費税の廃止が絶対。消費税をやめても、あなたの社会保障にはほとんど影響がありません。ぜひ、私たちにそれをやらせていただきたい。「お前たちなんて数が少ないから無理だろう」、そう思われた方、数が少なくてもやれることがあります。2019年に旗揚げされたれいわ新選組。当時、私は参議院議員1期目でした。旗揚げをし、自分たちの政策はこんなものになるということをそのときの参議院議員の他の政党の仲間たちに見せました。彼らの反応は冷笑でした。「馬鹿なんじゃないの」「30年も近く払い続けてきた消費税を今さら減税するとか、やめるとか言ったってそんなもの見向きもされない」、そう言ったんです。私たちは、人気取りのために消費税廃止なんて言いません。だって、そもそも消費税を廃止にできるなんて思ってる人少ないんだから。人気取りにもなりませんよ。この国の経済復活、人々の生活の底上げ、中小企業、零細を支えていくためには、何よりもこの悪税を一刻も早くやめなければいけないという信念からなんです。
話戻ります。国会の中で散々馬鹿にされた2019年。消費税減税、消費税廃止なんて無理、見向きもされない。今、どうなってますか? 各党のマニフェスト、見てみてください。「消費税を減税する」と言ってる政党あまたですよ。逆に言えば、消費税を減税しないと言ってるのは、自民と公明と立憲民主党くらいのもんです。つまりは何か? たとえ小さな勢力であったとしても風穴は開けられる。でも風穴だけじゃ困るんです。こっから先、消費税廃止に向けてまず減税、その先に廃止。これを実現していくためにはこの選挙でぜひ、れいわ新選組の議席を増やしていただきたい。ここ14区、江戸川区にお住まいの皆さんには「くしぶち万里」、選挙区では「くしぶち万里」とお書きいただきたいんです。そして2枚目の投票用紙、ピンクの投票用紙。全国どこからでもれいわ新選組に投票していただける、比例は「れいわ」、比例は「れいわ」に、どうかお力を貸してください。ありがとうございます。
事実上、国会なんてこの国を変えるとか人々の生活をどうにかするとか綺麗事だらけですけど、実際に行われているのは国会のある意味での職安化です。自分が次、議員になるために、その立ち振る舞いで自分の任期が終わってしまう。言ってたことさえもすぐに手のひら返し。このままじゃこの国は本当にまずい。将来に不安しかないというあなた。あなたの感覚は間違っていない。このままではその不安は的中するしかない。だからこの国の船の行き先、その舵を変える必要があるんです。れいわ新選組にお力を貸してください。空気を読まず突破する。非常に国会の中では難しいことですけれども、私たちはそれをやり続けてきました。さらにその影響力が大きく出るように、あなたのお力でれいわ新選組を広めていただけませんか。東京14区、江戸川区にお住まいのあなた、墨田区にお住まいのあなたには、くしぶち万里。こんなに気合いの入った人いないですよ。同じグループでも何かしら論戦したら面倒くさいんです。わかります? 同じ身内でも、曲がったことは絶対に許さないっていうスタンスで来られるから、面倒くさい時あります。鬱陶しいときあります(笑)でもこれは政府に対しても、さらに強い力でそれが向かっていくことになるんですね。稀有な人物です。ぜひこの人をもう一度国会に戻していただきたい。くしぶち万里、くしぶち万里と申します。そして、比例は「れいわ」、比例は「れいわ」へ。あなたのお力を貸してください。ありがとうございます。
くしぶち万里:
よろしくお願いいたします。れいわ新選組、東京14区、私、くしぶち万里、くしぶち万里と、ぜひ新しい選択をくしぶち万里、れいわ新選組に皆さんの1票、お決めください。ありがとうございました。
山本太郎:
ありがとうございます。
くしぶち万里:
代表、体調は大丈夫ですか?
山本太郎:
あ、大丈夫です。はい。すいません。
くしぶち万里:
緊急入院で。山本太郎をひとりにしない。そのために私たちれいわ新選組の仲間もボランティアのみんなも立ち上がっています。ぜひ、その輪を江戸川区でも墨田区でも皆さんに拡げていただきたい。そして新しい政治を一緒につくっていきましょう。
山本太郎:
ありがとうございます。あの、大体、国政政党っていうのはバックに何かしらいるんですよ。労働組合だったりとか、企業だったりとか、宗教だったりとか。私たち、バックには何もいません。私たちのバックは、この社会がちょっとでも変わればいいな、そう考えるあなたです。そこから5年。8人の国会議員が生み出されました。国会の中では一番嫌がられてるんです。つまりは何か? その先、私たちが票や金で何かしら魂を売るようなことが難しい集団だってことがわかってるんですね。そのような既存の政党、今までの政治家とは大きく違います。この国があまりにもひどくなってる状況に我慢ならなくなった。そのことに関して、経済政策を基本に立て直していく。どうか、れいわ新選組にお力を貸してください。ありがとうございます。
インフォメーションに移ります。大政党と肩を並べて戦っていく。選挙戦の中では小さな政党は非常に不利です。その中でも資金不足、これ非常に大きく響いて参ります。もし皆さんの中で、そういうことでお力を貸していただける、つまりはワンコインでもいいから応援してやるよ、そういう心意気の方がいらっしゃいましたら、ぜひお力を貸していただきたい、そういう思いです。ご寄附のお願いでございます。ただし、金がすべてではない。寄附以外でもあなたのやれること、たくさんございますので、どうかくしぶち万里事務所を訪れていただきたいと思います。詳しいことはこちらに。ご寄附受付などが書かれているところでお話を聞いていただければと思います。よろしくお願いをいたします。
で、現在選挙期間中ですね、あなたのおうちの壁、お借りできるようであるならば、壁を貸していただきたいんです。そしてこのようなポスターを貼っていただけないでしょうか。もう既に自民党、公明党、その他の党のポスターを貼ってしまっているという方、心配なさらないでください。私たち、気にしませんので、その横に貼っていただきたいと思います。れいわ新選組のポスターを選挙期間中だけでもぜひ貼っていただけないでしょうか。私の右側、皆さんから見たら反対側の左側になるかもしれません。あちらのテントでポスターのほうもお渡しをしております。よろしくお願いいたします。そしてですね、このあと、超高速で山本太郎とくしぶち万里、山本太郎とくしぶち万里の間に挟まって写真を撮っていただける方いらっしゃったらぜひですね、一緒に写真を撮って帰っていただければと思います。時間がないので超高速になります。申し訳ございません。(写真はどこで撮りますか?) はい。多くの人々がですね、家路に急がれている方々もいらっしゃいますのでお気をつけください。チカチカと光るあの棒が先頭になります。で、このあとですね、私、別のところで街宣させていただくんですけど、そちらのほうにも来る方はこちらではご遠慮いただき、次のところで写真を撮っていただいたほうがよろしいと思います。すいません、勝手なこと言いまして。一緒に写真を撮ってくださる方、あのチカチカ棒先頭にしまして後ろに並んでいただけますと、国会の野良犬山本太郎とそしてくしぶち万里。ここ江戸川区、そして墨田区で立候補。東京14区、れいわ新選組のくしぶち万里と山本太郎の間に挟まって写真を撮る。一体誰得?というようなことをこれからやって参りますので、写真を撮っていただいた方、もし可能ならばネット上に上げていただ(マイク不良)恐れ入ります。ありがとうございます。1万円ご寄附いただいて。もう本当に、そんな大統領みたいな人いたんですね、もう。ありがとうございます。ありがとうございます。大政党とですね、互角に戦っていくためにはですね、資金が非常に必要です。例えば先日、私たちがですね、Googleの担当者と話をしたときにネット広告という部分ではれいわ以外は結構、数億円レベルでの話をしてるらしいんですけど。私たち、まずはじゃあ2000万円からでっていう話をしたらびっくりされてしまったんですね。「そんなに少ないんですか?」みたいな。「効果ありませんよ」みたいなことを言われちゃって。申し訳ございません。あなたのご寄附がしっかりとれいわ新選組を拡げるために使われます。ありがとうございます。
れいわ新選組と申します。8人の国会議員。2人の重度障害者。そして1人のALS難病患者。参議院議員に山本太郎、そして大島九州男。5名がいます。そして衆議院。今回、選挙になったのが3人でございます。私の隣に立っているのが東京14区、皆さんのお住まいの平井を含む江戸川区、そして墨田区の一部、そこが14区。その14区で立候補をしている、れいわ新選組のくしぶち万里でございます。これからくしぶち万里と山本太郎の間に挟まって写真を撮っていただくという、よくわからないスリーショットタイムを開かせていただきます。もし写真を撮っていただける方がいらっしゃいましたら写真を撮っていただき、ネット上に一言コメントを添えて投稿していただける方、歓迎します。その投稿内容は私たちに寄り添ったものでなくても結構です。逆に言えばマイナスになるんじゃないかという投稿でも歓迎いたします。政治に対して何かしら意見を言うというのが当たり前だよということを、あなたと繋がった方々にも認識していただけるように、ぜひ自由に使ってください。お時間がない方は勝手に写真を撮っていただいても結構です。私たち、ほぼ肖像権ございませんのでご自由にお使いください。
消費税廃止は可能です。あなたが払った消費税は、その一部しか社会保障に使われていません。消費税とは大企業に対する大減税、そして超金持ちに対する優遇、その穴埋めに使われているのが消費税です。消費税をやめれば、あなたが使えるお金は1年で20万から30万増えることになります。そのお金でただでさえ足りていない物を買ってください。あなたが何かを買えばそこで支払われたお金は回り回って誰かの所得に変わっていきます。30年間失われたこの国の需要をまず取り戻す第一歩として、消費税廃止は非常に現実的な政策です。ぜひお力を貸していただきたい。ここ東京14区で先頭に立つのがくしぶち万里、私たちれいわ新選組の共同代表くしぶち万里でございます。世界で消費税減税は当たり前です。経済が悪くなったときにはすぐに減税するのが世界です。例えばコロナ禍、さまざまな国々が消費税的なものを減税しました。イギリスは7日間で減税しました。マレーシアは16日間で減税しました。そしてドイツは28日間で。アイルランドは23日間で減税をしました。どうして減税を急ぐか? 社会に回るお金が減れば国自体が弱ってしまいます。国防の観点、安全保障上の観点からも、人々を守るために社会にしっかりとお金を回す。これが世界の当たり前。特に消費にかかる税金、消費に対する罰金をまず最初に下げるというのが世界の常識。日本だけです。不景気の中でも何度も消費税を上げ、そして不景気の中で儲かりまくっている大企業に減税を続ける国は日本だけでございます。どうか皆さん、腐った政治を立て直す、その先頭にれいわ新選組に立たせてください。東京14区、江戸川、そして墨田区。そこで先頭に立つのがれいわ新選組の共同代表くしぶち万里、くしぶち万里でございます。お力を貸してください。政治家になりたいわけじゃない。政治家という立場を使って皆さんをなんとかしたい。この国をなんとかしたい。その思いから立候補をしております。くしぶち万里、くしぶち万里でございます。(さぁ、写真の準備はできましたか? 声掛けくださいね)ありがとうございます。これからですね、れいわ新選組代表山本太郎、そして共同代表のくしぶち万里。ここ東京14区から立候補しているくしぶち万里。私たちの間に挟まって超高速で記念写真撮影、スリーショットタイム。誰が得するかはわかりません。冷やかしで撮ってって帰ってください。これから始めて参ります。お願いします。
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【東京14区】墨田区、江戸川区北部
https://www.soumu.go.jp/main_content/000853814.pdf
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※この文字起こしは文字起こしチームのボランティアのご協力のもと公開しました。